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paco Home>授業関連>演習科目一覧(九州大学)>frontier>2006年10月

第16回 美術館・文化行政

美術館の報告では,長期的な視野に立ってよい美術品を収集するという目的に対して,学芸員の制度と指定管理者の制度がそれぞれどのような影響を与えているのかが議論の中心となりました。学芸員についてその実態も含めた詳しい調査が必要となりそうです。
文化行政の報告では,全体として総論的な内容が中心でした。今後はその中でもとくに注目されるような事例に焦点を当てて,掘り下げて検討する作業が求められます。

第15回 電波行政・市場化テスト

電波行政の報告では,携帯電話やPLCなどをめぐる時事的問題に関心が集まりました。最終的にどのような方向で論文を構成するのかが今後の作業のポイントとなりそうです。
市場化テストの報告では,他の外部委託との違いや,このしくみが行政法理論に与えるインパクトをめぐり議論が行われました。法律上手当てすべき問題がかなり残されているように見えました。

第14回 格差社会・生活保護

格差社会の報告では,様々な分野のアプローチで「格差」がどう捉えられているか,その原因が何に求められているかが扱われました。報告者は教育との関連を議論する方向ですが,格差の原因が教育にあることの論証がさらに求められています。
生活保護の報告は,主として生活保護と貯蓄の問題を取り上げていました。この先はさらに別の問題にも取り組む方向のようです。実態を踏まえた改善提案が出てくるとよいと思います。
今回は,OG(12期)の木村さんが参加しました。ありがとうございました。

第13回 放置自転車・薬害問題

後期最初のゼミは,3年生2人のゼミ論文構想報告でした。放置自転車では,自転車の歴史や自転車の法制上の扱いをめぐって議論が盛り上がりました。薬害問題では,C型肝炎訴訟やエイズ問題などの事件の経緯が紹介され,薬害問題と一般の権限不作為の国家賠償との差異を明らかにする必要が指摘されました。

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