paco Home>ernst>第12回 ゼミ論文経過報告4
第12回 ゼミ論文経過報告4
今日は今年最後のゼミでした。
原口さんは,「河川管理行政のありかた」に関する報告を行いました。自然公物の瑕疵の問題には位置付けにくい事故の場合に,どのような瑕疵論が展開できるかが扱われました。
青木さんは,「廃線と当事者の範囲」に関する報告を行いました。鉄道の廃止とバス路線や里道の廃止との違いがあるかどうかが今後の課題となりそうです。
知念さんは,「人口減少時代における公共施設等の整備」に関する報告を行いました。前回のコンセッション方式だけではなく,より広く公共施設整備法制の在り方を考えるないようでした。
吉川さんは,「『忘れられる権利』とその運用について」に関する報告を行いました。プライバシー論と司法・行政による救済の可能性との関係が議論されました。
2016.12.27 | Comments(0) | Trackback(0)
Comments
Trackbacks
トラックバック -