[23前] 行政法研究2A

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お知らせ


シラバス

基本情報

授業の概要・目的

研究者志望者に対して,ドイツ公法学の最新文献を使い,ドイツ語を正確に理解する能力(スピードは求めない)と,それを論文作成に反映させる能力を高めることがこの授業の目的である。

到達目標

ドイツ語のテクストから自己の論文作成のヒントとなるアイデアが抽出できるようになること。

授業計画と内容

第1回
オリエンテーションとして,参加者の問題関心を確認した上で,講読対象文献とその関連文献を紹介する。講読対象文献は前年度からの継続であるため,前年度までに講読した内容についても簡単に紹介する。

第2回~第13回
前年度に引き続き,Eberhard Schmidt-Aßmann, Verwaltungsrechtliche Dogmatik, 2013を講読する(参加者の興味・希望により講読文献を変更することがあり得る)。講読内容と関連する小報告を参加者に求めることがある。

第14回~第15回
まとめ・フィードバック

履修要件

ドイツ語文法の基礎的な内容を理解していること。

成績評価の方法・基準

日頃の訳読の発表及び小報告の内容で評価する。

法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。

教科書

授業中に指示する。

参考書等

授業中に指示する。

授業外学習(予習・復習)等

予め全訳を作成し,不明な点は手を尽くして調べておくこと。

法科大学院履修要件

受講者は10名を限度とする。希望者多数の場合は,研究者志望の者を優先し,次いで成積を基準に選考を⾏う。

その他

科目ナンバリング:G-LAW10 7B245 OJ41

※オフィスアワー実施の有無は,KULASISで確認してください。

    

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