[08前] 行政法研究第二

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基本情報

履修条件

ドイツ語文法の基礎的な内容を理解していること。

授業の目的

研究者を目指す院生に対して,ドイツの公法学の新しい文献を使い,ドイツ語を正確に理解する能力(スピードは求めません)と,それを論文作成に反映させる能力を高めることがこの授業の目的です。

授業の概要・授業計画

ドイツ公法学の最新論文の中から1つを選択して訳読します。参加を希望する院生(入学予定者を含む)は,3月10日までに原田大樹までメールで連絡してください。参加希望者の意向を反映しつつ,対象とする論文を決定します。

授業の進め方

参加者が予習していることは最低限の前提です。文法的な観点から,あるいは論文のコンテクストとの関係から,最も適切と考えられる解釈が確定するまで訳を検討します。そのため,進度はかなり遅いものになると予測されます。訳読対象の論文の扱っているテーマの中から,あるいは参加者の執筆中の論文をテーマとして,報告を求めることがあります。

教科書及び参考図書

訳読の対象となる論文は,現時点では特定できません。辞書・参考書として
独和大辞典(小学館)
在間進『〔詳解〕ドイツ語文法[改訂版]』(大修館書店・2006年)
中山豊『中級ドイツ文法』(白水社・2007年)
などがあります。

試験・成績評価等

日頃の訳読の発表及び報告の内容で評価します(試験は実施しません)。無断欠席した場合には以降の出席を認めず,また単位認定しません。

その他

オフィスアワーは設定していませんが,研究室在室中はいつでも質問等を受け付けます(お互いの時間を有効活用するためにも,予めメール等でアポイントメントをとることをお勧めします)。

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