paco Home>ernst>政策実現過程のグローバル化と法理論改革
政策実現過程のグローバル化と法理論改革
科研基盤B「政策実現過程のグローバル化に対応した法執行過程・紛争解決過程の理論構築」の研究成果の中間的な総括として,社会科学研究(東京大学)69巻1号に下記の論攷を掲載いたしました。事務的な問題で,web公表時期がやや遅れてしまいました。
- 原田大樹「特集「政策実現過程のグローバル化と法理論改革」序」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)1-4頁
- 興津征雄「行政法から見た国際行政法」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)5-28頁
- 大西楠・テア「グローバル化における地方自治体の役割」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)29-38頁
- 中川晶比兒「グローバル化時代の独占禁止法」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)91-127頁
- 藤谷武史「課税目的の情報交換制度のグローバル化と国内裁判所の役割」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)39-71頁
- 吉政知広「ウィーン売買条約(CISG)における証明責任の規律をめぐって」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)73-89頁
- 横溝大「国際商事仲裁と公益」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)129-140頁
- 村西良太「司法権の国外委譲と憲法」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)141-176頁
- 原田大樹「投資協定仲裁と行政救済法理論」社会科学研究(東京大学)69巻1号(2018年)177-201頁
基盤Bの分担研究者のほか,研究会でご報告頂いた中川晶比兒先生(北海道大学)にもご執筆いただきました。ありがとうございました。
2018.05.31 | Comments(0) | Trackback(0)
Comments
Trackbacks
トラックバック -