ernst

paco Home>ernst>2023年度第4回GNL科研研究会

2023年度第4回GNL科研研究会

科学研究費基盤研究A「グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析」(GNL)の2023年度第4回研究会(グローバル実証チーム主催)を,2024年2月10日(土)に東京大学社会科学研究所・オンラインで開催し,分担研究者等11名が参加しました。

○「Deference as appeasement or: an avoidance technique in international adjudication」(中島啓・東京大学社会科学研究所准教授)

国際裁判所が国内の機関の政策判断に対して敬譲(Deference)することの意味について,特に判断の立論上の意味を持たない言及が有する機能を分析する報告でした。その後の質疑応答では,敬譲の理論的位置付け(記述的な議論なのか規範的な議論なのか),コミティとの相違,敬譲否定論との帰結の違いなど,さまざまな観点から活発な議論が行われました。

name :
URL :
Comment :

トラックバック -

研究関連

授業関連

HDG

Links

Weblog

follow us in feedly follow us in feedly

Archives

Category

Blog Post

Comments

Trackbacks