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paco Home>ernst>2016年1月

第14回 ゼミ論文発表会

ゼミ最終回となった今回は,提出したゼミ論文の内容を短く説明してもらう発表会が行われました。最終的に提出されたゼミ論文のタイトルは以下の通りでした。

  • 「近年の地域創生の動向と考察」(橋本祐太)
  • 「放置違反金制度の課題と展望~公正・明快・効率的な制度への提言~」(濱田樹)
  • 「公安条例の法律化とその問題点」(藤田貴士)
  • 「非自発的不安定就労の課題」(池田福美)
  • 「15年目からの情報公開法の行く先──個人情報保護・公務員の守秘義務に照らして」(加藤秀和)
  • 「商店街シャッター通りをなくすには」(澄川ほなみ)
  • 「常設型住民投票の制度設計案」(高山真由子)
  • 「整備新幹線と並行在来線問題」(玉木政成)
  • 「原子力損害賠償責任の所在と賠償金負担の分配」(西井奈那)
  • 「商業活性化に頼らないコンパクトシティ政策」(三浦聖弘)
  • 「課税免除等による企業誘致策の展望」(三上慎太郎)

第13回 ゼミ論文経過報告6

今日は,最後のゼミ論文経過報告でした。次の2本の報告がありました。

  • 公安条例の法律化とその問題点(藤田君)
  • 放置違反制度の概要と展望(濱田君)

藤田君の報告では,各地の公安条例がどのような経緯で制定され,どのような内容を持っているのかが扱われました。報告者はその法律化を提案しましたが,その際に問題となりそうな法的論点がいくつか議論されました。濱田君の報告では,放置違反金の制度・手続・実態が詳細に紹介されました。使用者責任の補充性や制度改善の方向性についてさまざまな観点から議論が行われました。

第12回 ゼミ論文経過報告5

今日は,報告者の一人が欠席したため,1本のみの報告でした。

  • 成熟した住民投票のために(高山さん)

報告では,常設型で諮問型の住民投票が,住民参加手続の一種として必要であるとの前提に立ち,その制度設計が議論されました。質疑では,住民投票の憲法上の限界や,代表民主政との関係が扱われました。

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