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第8回 取消訴訟の審理

本日のゼミでは「取消訴訟の審理」についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

吉村さんは審理の基本原則と立証責任について民事訴訟法の内容も交えて報告してくれました。
田島さんは違法の主張制限,処分理由の差し替え・追加,訴えの併合・変更,訴訟参加について判例を挙げながら報告してくれました。

報告の後は2つのブレイクアウトルームに分かれて質疑応答を行い,全体で内容を共有し,原田先生に解説をしていただきました。民事訴訟法に関係した質問も多く,行政法にとどまらない広い議論ができたと思います。

次回(6月15日)のゼミから対面形式が再開となり,ハイブリッドでの実施となります。次回は「大飯原発原子炉設置許可事件(大阪地判令和2・12・4判タ1480号153頁)」に関する判例評釈が行われます。(栗原)

第7回 一般廃棄物処理業許可取消訴訟の原告適格

本日のゼミでは「一般廃棄物処理事業許可事件(最三小判平成26・1・28民集68巻1号49頁)」についての判例評釈がオンラインにて行われました。

益尾さんと原口さんが前提知識,事件の概要,判旨,評釈,憲法基本権との検討について報告してくれました。
競業者の原告適格について肯定例,否定例ともに多くの判例を用いて深い検討がなされていたと思います。

報告後はブレークアウトセッションにて2グループに分かれて質疑応答を行いました。2回目の判例評釈ということで,前回よりも活発な議論がなされていたように感じました。

次回(6月8日)のゼミの形式はまだ未定ですが,2週間ぶりにテーマ報告が行われます。次回のテーマは「取消訴訟の審理」です。(吉村)

第6回 土壌汚染対策法の通知の処分性

本日のゼミでは「土壌汚染状況調査報告事件(最ニ小判平成24・2・3民集66巻2号148頁)」の判例評釈がオンラインにて行われました。

塩谷さんと藤田くんが事件の概要,判決の内容,通知の法的効果,射程について報告してくれました。通知の処分性にかかる1審〜最高裁判断をそれぞれ丁寧に解説・分析してあり,本判決の処分性肯定の根拠について特に深い検討がなされていたように思います。

報告の後は2つのブレイクアウトルームに分かれて質疑応答を行い,全体で内容を共有し,原田先生に解説をしていただきました。初めての判例評釈でしたが,判断の理論構成や実行的権利救済,通知の法的効果に関する鋭い質問や意見も飛び交い,テーマ報告とはまた異なった議論ができたと思います。

次回(6月1日)のゼミの形式はまだ未定ですが,対面実施の再開が待ち遠しいです。次回は「一般廃棄物処理事業許可事件(最三小判平成26・1・28民集68巻1号49頁)」です。(栗原)

第5回 原告適格

本日のゼミでは原告適格についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

今回は,山形さんと栗原さんが合同で原告適格の総論に加え,判例の動向や行訴法9条2項の具体的解釈方法について報告してくれました。

報告後はブレークアウトセッションにて2グループに分かれて質疑応答を行いました。踏み込んだ質問も多く,議論が盛り上がっていました。質疑応答終了後は原田先生に解説をして頂きました。

次回(5月25日)のゼミもオンラインとなります。次回は土壌汚染状況調査報告事件(最二小判平成24・2・3民集66巻2号148頁)に関する判例評釈が行われます。(吉村)

第4回 処分性

本日のゼミでは処分性についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

西山さんは処分性の各要素と主な判例について報告してくれました。
清水さんは処分性の概要・意義・判断基準に加えて,処分性の拡大と鈍化について報告してくれました。

報告の後は2つのブレイクアウトルームに分かれて質疑応答を行い,全体で内容を共有し,原田先生に解説をしていただきました。報告された判例と似た事例や最新の高裁判決に関する難しい質問もあり,深い議論ができたと思います。

次回(5月18日)もオンラインでの実施となります。次回のテーマは「原告適格」です。(栗原)

第3回 行政救済法の構造

本日のゼミでは,行政救済法の構造についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

河村さんは,行政救済法の基本構造について報告してくれました。
松井さんは,行政救済法の概要に加え,不服申立制度について報告してくれました。

報告後はブレークアウトセッションにて2グループに分かれて質疑応答を行いました。オンライン形式ではありましたが,活発に議論が行われたように感じました。質疑応答終了後は,原田先生に解説をして頂きました。

次回(5月11日)のゼミもオンラインで行われます。次回のテーマは「処分性」です。(吉村)

第2回 行政救済法入門

本日のゼミでは行政救済法入門として上回生の方々に行政救済法に関する報告をしていただきました。

川端先生は行政救済法の基礎として,概要・類型といった行政救済法の全体像の説明をしていただきました。
森廣さんは抗告訴訟の訴訟要件と本案審理に関する違法性の承継の問題について,学説の変遷,東京都建築安全条例事件最高裁判決の意義を報告していただきました。
塩谷さんは道路における国家賠償法2条1項の賠償責任について,国家賠償法1条と2条の概要,道路に関する判例の検討を報告していただきました。

報告の後は2つのグループに分かれて質疑応答を行い,原田先生に解説をしていただきました。まだ緊張によるぎこちなさが残りましたが,これから議論も活発になっていくと思います。

次回(4月27日)からオンラインとなりますが,テーマ報告が始まります。次回のテーマは「行政救済法の構造」です。(栗原)

第1回 オリエンテーション

2021年度のゼミが始まりました。今学期は対面での実施ですが,人数の関係で演習室ではなく教室が割り当てられているため,ゼミのやり方をかなり工夫する必要がありそうです。

初回となった今回は,前期ゼミの内容を説明し,ゼミ参加者から自己紹介をしてもらいました。

2020年度第5回GNL科研研究会

科学研究費基盤研究A「グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析」(GNL)の2020年度第5回研究会(グローバル基礎理論チーム主催)を,2021年3月6日(土)にオンライン(ZOOM)で開催しました。分担研究者等約15名が参加しました。

○「法体系の継続性と範囲の問題」(濱真一郎・同志社大学法学部教授)

J.ラズの法体系をめぐる議論を詳細に検討しながら,法体系の特性や国家法以外の法の取扱いの問題が扱われました。討論ではさまざまな観点から法哲学における法概念論・国家機関(裁判所・行政機関)の位置づけ・国際的な空間における非法的規範等が取り上げられました。

2020年度第4回GNL科研研究会

科学研究費基盤研究A「グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析」(GNL)の2020年度第4回研究会(研究代表者主催・ローカル実証チーム主催)を,2021年2月15日(月)にオンライン(ZOOM)で開催しました。分担研究者等約20名が参加しました。

○「グローバル保健ガバナンスの構造と課題」(詫摩佳代・東京都立大学法学部教授)

WHOをはじめとするグローバルな保健・公衆衛生維持活動の沿革・特色・問題点について包括的な報告を頂きました。議論では,新型コロナウイルス感染症をめぐる近時の時事的な問題から,グローバルガバナンスにおける保健分野の特色まで,幅広い点が扱われました。

○「感染症と地方公共団体」(太田匡彦・東京大学大学院法学政治学研究科教授)

感染症法に見られる国・地方公共団体間や地方公共団体相互間の連携のしくみを網羅的に検討し,そこに存在する規範的な特色や精度設計上の課題が扱われました。地方自治の本旨に関わる問題から「連携」の法的意義に至るさまざまな問題が議論されました。

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