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paco Home>ernst>2023年6月

第12回 テーマ報告3 少子化対策とこども家庭庁

本日は,少子化対策とこども家庭庁について,3回目のテーマ報告を行いました。

新しく作られたこども家庭庁の事務や,法律の面から幼保一元化についての言及などがありました。
幼稚園と保育園の必要性や,少子化対策になるのか,などの意見も飛び交いました。
はじめにとして,問題提起に至った契機などをきちんと書くことの重要性を感じました。

次回は,厚生労働省から復興庁に出向されている小磯さんをゲスト講師としてお招きしてお話を伺います。(高橋)

第11回 テーマ報告2 年金制度の持続可能性

本日は,年金保険の持続可能性について,2回目のテーマ報告を行いました。

政策面や,経済面などからまとめられており,レジュメも深い内容まであり,分野外のことまで学べたたと思います。
経済面での内容や,そもそもの年金などの社会保険について,ベーシックインカムについての議論などさまざまな議論ができました。
助教の方から,私見については論文を参照するとより深みが出るとの意見をいただき,ゼミ論文を書くときなどに意識していこうと思いました。

次回は,少子化対策とこども家庭庁についてテーマ報告が行われます。(高橋)

第10回 テーマ報告1 生活保護行政とケースワーク

本日のゼミでは、初めてのテーマ報告が行われました。
國本さん、林さん、藤彦さん、山下さん、横井さんが、生活保護行政の仕組み、ケースワークの仕組みと問題点、ケースワーカーの裁量について報告してくださり、裁量については教師の裁量と比較した議論も報告してくださいました。

特にケースワーカーの人員不足・業務過多の問題を重視されており、民間委託やデジタル化等の方式をあげられており、そのことについてケースワーカーの裁量・そのために必要な専門性の担保・プライバシーの観点等からメリット・デメリットがまとめられていました。その点に関して議論が活発になされていたと思います。その一方で、見いだされる法的課題や法的アプローチをこれからは意識する必要があると感じました。

次回(6月20日)のゼミは年金保険の持続可能性のテーマで報告が行われます。(牧田)

第9回 判例評釈4 医療法勧告事件

本日は,医療法勧告事件(最判平成17・7・15)について,4回目の判例評釈を行いました。

判例評釈の最終回ということもあり,レジュメも詳しく,良い発表となったと思います。
難しい事件ではありましたが,前回の判例評釈との関連性や,他の判例との関連,言葉の定義などさまざまな質問が飛び交いました。

次回は,生活保護行政とケースワークについてテーマ報告が行われます。初めてのテーマ報告なので,楽しみです。(高橋)

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