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合同ゼミ

合同ゼミ9月2日に京都大学で,学習院大学大橋ゼミとの合同ゼミが開催されました。学習院大学からは6名のゼミ生が,京都大学からは2~4期のゼミ生23名が参加しました。

最初に,学習院大学のゼミ生から,後期に執筆するゼミ論文の構想発表がありました。京大側からはさまざまな角度からの質問・意見が出されました。次に,全体を6つのグループに分け,マンション選びに関するクイズを素材に都市法の基本的な考え方を復習しました。さらに,下級審裁判例を素材とする簡単な演習問題を各グループで検討してもらい,行政行為の基本的理解を確認しました。

その後,ゼミコンパが開催され,双方のゼミ及び京大側の各期の親睦を深めました。3期にとっては最後の,4期にとっては最初のイベントとなりましたが,とりわけ4期ゼミ生にとっては,これから執筆するゼミ論文のテーマを考えるよい手がかりとなったのではないかと思います。

まちづくり見学

フィールドワークの様子京都大学経営管理大学院と共同で,京都市のまちづくりの現場を見学するフィールドワークを実施しました。

まず,京都市役所で,京都市の空き家対策と,町家の保存に関するこれまでの施策や関連する条例等に関する説明がありました。参加した学生からはさまざまな質問が寄せられました。次に,東山区の粟田学区に移動し,実際の空き家・町家再生の現場を見て回りました。問題に直面した現場が生み出したさまざまな知恵が非常に興味深く心に残りました。

今回のフィールドワークにあたっては,京都市都市計画局まち再生・創造推進室,行財政局総務部法制課のみなさま,赤﨑盛久・あきや活用まちづくりセンター代表,御手洗潤・京都大学経営管理大学院特定教授の多大なご協力を得ました。ありがとうございました。


第14回 テーマ報告④ まちづくりと居住

今回はテーマ報告の第4回「まちづくりと居住」の報告がありました。サービス付き高齢者向け住宅を中心に,高齢者の住まいや在宅介護サービスに関して議論が行われました。
居住の自由を侵害しない範囲でサービス提供コストを下げる必要性とコンパクトシティの効果との関係は密接である一方,両立のためには絶妙な都市計画が必要なのだと感じました。(松浦)

第13回 テーマ報告③ 空き家対策

今回は,空き家対策について発表がありました。
空き家対策の現状や日本と海外の空き家事情の対比を踏まえてなされた,日本の中古建築市場を拡大するという政策提言をもとに,議論が行われました。
現在の新築志向が高度経済成長期を経て歴史的に形成されてきたものであって,必ずしも普遍的なものではないという議論があり,現状を客観的に見直してみることの重要性を再確認した発表でした。(大野)

第12回 テーマ報告② エリアマネジメント

今回はエリアマネジメントについて自由発表がありました。
民間の目線から街環境を良化するエリアマネジメントは,商業地域を中心にある程度の成果が見られる一方,財源や制度の面で行政に求める役割も多いことがわかりました。
まちづくりのアクターとして,エリアマネジメント団体に光が当たる一方で,フリーライドする住民の意識が変わり,まちづくりの当事者となることも期待したいと思いました。(松浦)

第11回 テーマ報告① コンパクトシティ

今回は,コンパクトシティについて発表が行われました。
人口減少社会への対応策として規定路線となりつつも,一方で多くの課題を抱えているコンパクトシティについて,郊外をどうしていくのか,どう動機付けしていくのか,居住の自由との兼ね合い等の観点を中心に議論がされました。
まちの資源や特徴を捉え,それに適したまちのあり方を多角的に考えていくことが重要だと感じました。(大野)

第10回 判例評釈④ 土地区画整理事業計画

今回は,土地区画整理事業計画の決定の処分性に関する発表がありました。
土地区画整理事業における事業計画という非完結型計画がもつ効果やその成熟性を中心に議論が進みました。
単に明確に成熟性があるかだけでなく,実効的に権利救済が可能である時点がいつか,という点も重要な要素なのだと気付かされました。(松浦)

第9回 判例評釈③ 指定確認検査機関

今回は,指定確認検査機関による建築確認について,取消訴訟から国賠訴訟への訴えの変更の可否を扱う判例評釈の発表がありました。
行政が委託した事務の責任を誰が負うかについて,いくつもの学説を踏まえ,議論が行われました。(大野)

第8回 判例評釈② 公共施設管理者の同意

今回は,開発許可に係る公共施設管理者の合意について,判例評釈の発表がありました。
開発許可に係る行政庁の合意に処分性を含むか否かに関して,公共施設管理者および開発許可を申請しようとする者の権利を軸に議論が展開しました。
時代に沿って処分性の可否が変動する様が,その時代背景に即して反映されている点が面白いと感じました。(松浦)

第7回 判例評釈① 二項道路指定

今回は,二項道路指定についての判例評釈の発表がありました。
一括指定の処分性の成否について,肯定論を採る最高裁判決と否定論を採る原審や学説双方の根拠について議論されました。
紛争解決のために適切な判断をくだすというのは難しいことだと思いました。(大野)

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