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paco Home>ernst>2014年10月

第4回 消費者法の重要判例2

本日のゼミでは,第2回目の判例評釈として近鉄特急訴訟と北総鉄道訴訟を扱いました。鉄道利用者の実態を踏まえたうえで原告適格が拡大している点が評価に値する反面,実際の問題解決は困難であるという現実を学びました。また,前回と今回の報告を通じて,原告適格の基本的構造を体系的に理解することができました。次回のゼミでは,第3回目の判例評釈として宅建業法事件と大和都市管財事件を扱います(谷崎)。

第3回 消費者法の重要判例1

本日のゼミでは,第1回目の判例評釈として主婦連ジュース訴訟を扱いました。原告適格に関する最重要判例ではありますが,判例の評価のみならず残された課題を検討することは難しかったです。とはいえ,消費者行政が身近な存在であることを再確認することができました。次回のゼミでは,第2回目の判例評釈として近鉄特急訴訟と北総鉄道訴訟を扱います(谷崎)。

第2回 消費者行政の現代的課題

本日のゼミは,原田先生による消費者行政の現代的課題についての講義でした。講義を通じて,消費者問題に対して消費者行政法が果たす役割と展開,課題を学びました。また,消費者民事法との関係性に着目することで,消費者法の構造を体系的に理解することができました。なお,ゼミ終了後にはコンパを行いました。次回のゼミでは,第1回目の判例評釈として,主婦連ジュース訴訟を扱います(谷崎)。

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