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第4回 処分性

本日のゼミでは処分性についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

西山さんは処分性の各要素と主な判例について報告してくれました。
清水さんは処分性の概要・意義・判断基準に加えて,処分性の拡大と鈍化について報告してくれました。

報告の後は2つのブレイクアウトルームに分かれて質疑応答を行い,全体で内容を共有し,原田先生に解説をしていただきました。報告された判例と似た事例や最新の高裁判決に関する難しい質問もあり,深い議論ができたと思います。

次回(5月18日)もオンラインでの実施となります。次回のテーマは「原告適格」です。(栗原)

第3回 行政救済法の構造

本日のゼミでは,行政救済法の構造についてのテーマ報告がオンラインにて行われました。

河村さんは,行政救済法の基本構造について報告してくれました。
松井さんは,行政救済法の概要に加え,不服申立制度について報告してくれました。

報告後はブレークアウトセッションにて2グループに分かれて質疑応答を行いました。オンライン形式ではありましたが,活発に議論が行われたように感じました。質疑応答終了後は,原田先生に解説をして頂きました。

次回(5月11日)のゼミもオンラインで行われます。次回のテーマは「処分性」です。(吉村)

第2回 行政救済法入門

本日のゼミでは行政救済法入門として上回生の方々に行政救済法に関する報告をしていただきました。

川端先生は行政救済法の基礎として,概要・類型といった行政救済法の全体像の説明をしていただきました。
森廣さんは抗告訴訟の訴訟要件と本案審理に関する違法性の承継の問題について,学説の変遷,東京都建築安全条例事件最高裁判決の意義を報告していただきました。
塩谷さんは道路における国家賠償法2条1項の賠償責任について,国家賠償法1条と2条の概要,道路に関する判例の検討を報告していただきました。

報告の後は2つのグループに分かれて質疑応答を行い,原田先生に解説をしていただきました。まだ緊張によるぎこちなさが残りましたが,これから議論も活発になっていくと思います。

次回(4月27日)からオンラインとなりますが,テーマ報告が始まります。次回のテーマは「行政救済法の構造」です。(栗原)

第1回 オリエンテーション

2021年度のゼミが始まりました。今学期は対面での実施ですが,人数の関係で演習室ではなく教室が割り当てられているため,ゼミのやり方をかなり工夫する必要がありそうです。

初回となった今回は,前期ゼミの内容を説明し,ゼミ参加者から自己紹介をしてもらいました。

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