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2025年度第5回GTR科研研究会
科学研究費基盤研究B「グローバルツーリズム・オーバーツーリズムへの法的制御の可能性」の2025年度第5回研究会(京都大学大学院法学研究科附属法政策共同研究センター環境と法ユニット環境法政策セミナー)を,2026年1月24日(土)に,京都大学大学院法学研究科で開催しました(ハイブリッド開催)。
観光政策の現場から──交通と宿泊──(三重野真代先生)
国土交通省・観光庁での勤務のご経験が長く,現在は東京大学公共政策大学院・武蔵野大学での教育・研究を中心に幅広く活動しておられる三重野真代先生を迎えて,観光法・政策における交通と宿泊の問題を議論しました。交通との関係では,日本の観光地において,観光地の中を低速度で移動する手段が十分に発達していない現状と,その背景にある道路交通法・道路運送車両法の規制のしくみが扱われました。また宿泊との関係では,ホテル・民泊の規制立法が地域の政策決定の需要との関係で十分な法的手段を提供できておらず,それがさまざまな問題を引き起こしていることが紹介されました。質疑の中では,適切な観光客の規模の問題,二重価格の許容性や効果の問題,環境法と観光法の類似点・相違点などが取り上げられました。
2026.01.24 | Comments(0) | Trackback(0)
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