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第14回 仮の救済

本日のゼミでは「仮の救済」についてのテーマ報告がハイブリッド形式で行われました。

伊藤さんは執行停止の概要や制度の変遷,仮の義務付けの要件や性質を判例を踏まえながら比較して説明してくれました。
中野さんは内閣総理大臣の異議に関する違憲論,仮の差止めの要件と他の仮の救済との関係に焦点をあてて説明してくれました。

報告の後は2つのグループに分かれて質疑応答を行い,全体で内容を共有し,原田先生に解説をしていただきました。要件を定めた条文文言の違いと実質の差に関する質問が多くあり,3つの手段を比較しながら議論することができたと思います。

前期のゼミは今回で終わりです。オンラインが続いた時期もあり,いつも通りとはいかないことも多かったですが,原田先生をはじめとしたゼミの皆さんのおかげで,大きな問題なくゼミに参加できたと思っています。後期はゼミ論文の執筆があります。前期の学びを活かし,後期はさらにゼミを盛り上げていけたらと思います。(栗原)

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