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集団的消費者利益の実現と行政法の役割
「集団的消費者利益の実現と行政法の役割」と題する原稿を消費者法4号(2012年)12-17頁に掲載させて頂きました。これは,昨年11月に開催された日本消費者法学会における報告原稿です。内容は,現代消費者法12号に掲載した同名の原稿を要約したものですが,社会的損失の概念定義や行政による訴訟追行の可能性の部分について若干論旨を変更しています。
また,同号の後半(40-100頁)には当日のディスカッションの記録も掲載されています。コメント頂いた吉田克己先生,長谷部由起子先生,山本隆司先生に対する応答に加え,ディスカッションでご質問いただいた曽和俊文先生,松本恒雄先生,鳥谷部茂先生,米丸恒治先生への応答も掲載されております。
2012.10.02 | Comments(0) | Trackback(0)
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