処分基準と理由提示
2011年10月17日に福岡法務局で開催された第446回九州行政判例研究会で「処分基準と理由提示」と題する報告をさせて頂きました。これは,行政手続法の不利益処分手続における理由提示と処分基準との関係が問題となった最判2011(平成23)年6月7日判タ1352号123頁を素材とする判例報告で,従来の最高裁の理由附記判例法理との関係を踏まえるとこの判決がどう読めるかを中心に報告させて頂きました。
2011.10.17 | Comments(0) | Trackback(0)
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