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国際自主規制と公法理論

3月10日に東京グリーンパレスで開催された,人文社会科学振興プロジェクト「市場補完・統御の法制度設計に向けた知の再編」研究グループ総括シンポジウム「『市場化』する社会と法──法制度設計への視座」において,「国際自主規制と公法理論」と題する報告(コメント)をさせていただきました。

研究グループによる総括報告が5本行われた後で,同種の事例を念頭に置きながら別の視角(自主規制)からコメントをするという形式で,国際自主規制がもたらす公法理論の改革可能性を展望する内容でした。2006年6月の同研究グループの研究会(「金融市場におけるガバナンスの検討」)に参加させて頂いて以来,ほぼ同世代の研究者で構成されている同グループの研究の幅広さと問題関心のアクチュアリティに注目しておりましたが,今回の総括シンポジウムにおいても多くの知的刺激を得ることができました。

研究グループリーダーの藤谷武史先生(北海道大学)をはじめ,研究グループの諸先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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