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行政法学から見た制度的契約論

11月9日に北海道大学で開催された,科研基盤A「市場環境・生活環境の秩序形成における公私の協働」研究会(共同開催:北海道大学民事法研究会・公法研究会)において,「行政法学から見た制度的契約論」と題するコメントをさせていただきました。同研究会では内田貴先生(法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与)が「制度的契約論の構想」と題する報告をされ,その後民法学から池田清治先生(北海道大学)のコメントに続いて,行政法学の側からコメントをいたしました。制度的契約論がどのような過程を経て着想・展開されたのかを直接伺うことが出来,またコメントの後の議論の中では制度的契約論のキー概念の持つ意義を検討する活発な意見交換がなされました。

科研基盤Aの研究代表者であり北大民事法研究会幹事でもある吉田克己先生と,北大公法研究会幹事の藤谷武史先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。この研究会の内容(報告・コメント・討論)は,この科研基盤Aによって開催された過去のシンポジウムと同じように,北大法学論集に掲載される予定です。

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