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適合性評価の社会的役割と法的課題
2012年2月10日に三菱総合研究所で開催された,第2回適合性評価に関する研究会で「適合性評価の社会的役割と法的課題」と題する報告をさせて頂きました。製品認証やマネジメントシステム認証などの任意分野における適合性評価の社会的役割の拡大にともなって,その質の確保の問題に法的なアプローチが必要となっていること,これを検討する方法として強制分野における行政法のしくみや考え方の一部が応用可能であることを内容とする報告でした。法律学以外の参加者が大半の研究会は初めてでしたが,異なる問題関心からさまざまな示唆を得ることができました。
2012.02.10 | Comments(0) | Trackback(0)
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