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規制手法の多様化と規制システム間調整
5月23日に京都大学で開催された,学術創成研究「ポスト構造改革における市場と社会の新たな秩序形成」の第3回エンフォースメント部会研究会において,「規制手法の多様化と規制システム間調整」と題する報告をさせていただきました。直接規制以外の規制手法に注目が集まるようになってきているという意味での規制システムの「多様化」と,規制システムが国際機構・国家・自治組織の三層構造で展開するようになっているという「多元化」の問題を取り上げ,今後の研究の方向性を検討する内容でした。参加者のみなさまからは,さまざまな観点からの質疑・意見を頂戴し,今後の研究の課題がより明確になったように思います。
研究会での報告の機会を与えて下さった高木光先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2008.05.23 | Comments(0) | Trackback(0)
自主規制の制度設計
「自主規制の制度設計──貸金業規制を中心として」を,法政研究(九州大学)74巻4号(2008年)817-840頁に掲載しました。これは2007年10月に開催された第3回日中公法学シンポジウムにおける報告原稿を活字化したものです。基本的には報告原稿のままですが,認可法人(日本貸金業協会)関連の情報をアップデートしています。
2008.03.19 | Comments(0) | Trackback(0)
国際自主規制と公法理論
3月10日に東京グリーンパレスで開催された,人文社会科学振興プロジェクト「市場補完・統御の法制度設計に向けた知の再編」研究グループ総括シンポジウム「『市場化』する社会と法──法制度設計への視座」において,「国際自主規制と公法理論」と題する報告(コメント)をさせていただきました。
研究グループによる総括報告が5本行われた後で,同種の事例を念頭に置きながら別の視角(自主規制)からコメントをするという形式で,国際自主規制がもたらす公法理論の改革可能性を展望する内容でした。2006年6月の同研究グループの研究会(「金融市場におけるガバナンスの検討」)に参加させて頂いて以来,ほぼ同世代の研究者で構成されている同グループの研究の幅広さと問題関心のアクチュアリティに注目しておりましたが,今回の総括シンポジウムにおいても多くの知的刺激を得ることができました。
研究グループリーダーの藤谷武史先生(北海道大学)をはじめ,研究グループの諸先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2008.03.10 | Comments(0) | Trackback(0)
仕事って何ですか?
2月6日に北九州市立黒崎中学校で開催された「ゲストティーチャーに学ぶ」(総合的な学習の時間)で,「仕事って何ですか?」と題する講演を行いました。中学校1年生全員を対象に,進路に対する関心を持ってもらうことが目的とされており,
- 仕事の紹介
- 仕事に就くまで
- 働くことの厳しさ・やりがい
- 夢を実現するためには
の4つに分けて,法学部教員の仕事や進路決定の際の経験を話す内容でした。
黒崎中学校1年生をご担当の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2008.02.06 | Comments(0) | Trackback(0)
実体的財政法学と行政法理論
1月12日に神戸大学において開催されたCDAMS 公共空間研究会第8回例会において,「実体的財政法学と行政法理論」と題する報告をさせていただきました。これは,藤谷武史先生(北海道大学)の「財政活動の実体法的把握のための覚書(1)」の続編を構想するご報告「財政法研究における経済学的思考と法学的思考:対立・融合・差異」に対する行政法学からのコメントという位置づけで,憲法学からの棟居快行先生(大阪大学)のコメントに引き続くものでした。質疑の時間ではさまざまな観点からの質問・意見が出され,大変刺激的な研究会でした。
研究会のコーディネーターである角松生史先生(神戸大学)と興津征雄先生(神戸大学)には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2008.01.12 | Comments(0) | Trackback(0)
法秩序・行為形式・法関係
「法秩序・行為形式・法関係──書評・仲野武志著『公権力の行使概念の研究』」と題する書評を,法政研究74巻3号(2007年)661-682頁に掲載しました。これは,2007年9月に開催された第2回行政法制研究会における同名の報告を公表したものです。
683-687頁には,東北大学の仲野武志准教授による質疑応答の要旨等が附記として掲載されています。書評としては珍しい書評の書評を著者が行うというスタイルですが,これにより同書の内容や仲野准教授の今後の研究の方向性がより展望できるようになっていると思います。
2007.12.28 | Comments(0) | Trackback(0)
メディア法における自主規制の課題
12月2日に九州大学で開催された第3回放送法制研究会(放送文化基金共同研究)において,「メディア法における自主規制の課題」と題する報告をさせていただきました。拙著『自主規制の公法学的研究』の書かれたコンテクストにも触れながら,自主規制の一般論からみたメディア法の自主規制の特色を明らかにすることと,その法的課題を整理することに主眼を置いた内容でした。研究会参加のみなさまから,今後の研究のヒントを多く頂きました。
研究会代表者の稲葉一将先生(名古屋大学)と,事務局の井上禎男先生(名古屋市立大学)には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2007.12.02 | Comments(0) | Trackback(0)
法学部で学ぶこと
11月13日に福岡県立小倉高等学校で開催された「FSHフロンティア講座」において,「法学部で学ぶこと」と題する講義を行いました。これは,高校1・2年生を対象に,各専門分野の社会人講師を招いて進路に関する情報を得ることを目的としたものであり,通常の出前講義とは若干趣を異にします。講義では,
- 「法学部」を選ぶ
- 「法学部」を卒業する
- 「法学部」で学ぶこと
- 「法学部」に行こう!!
の4つの内容に分け,参加者の質疑応答も交えて,法学部で学ぶことの高校での学習内容との違いや,法学部卒業後の進路について説明しました。2回の講義で合計120名程度の参加者でした。
この講座の開催に際しては,小倉高等学校の島津義典先生に大変お世話になりました。ありがとうございました。
2007.11.13 | Comments(0) | Trackback(0)
行政法学から見た制度的契約論
11月9日に北海道大学で開催された,科研基盤A「市場環境・生活環境の秩序形成における公私
科研基盤Aの研究代表者であり北大民事法研究会幹事でもある吉田克己先生と,北大公法研究会幹事の藤谷武史先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。この研究会の内容(報告・コメント・討論)は,この科研基盤Aによって開催された過去のシンポジウムと同じように,北大法学論集に掲載される予定です。
2007.11.09 | Comments(0) | Trackback(0)
法秩序・行為形式・法関係
河中自治振興財団の後援で9月8日(土)に開催された第2回行政法制研究会で,仲野武志先生(東北大学准教授)のご著書『公権力の行使概念の研究』の書評報告をさせていただきました。研究会に参加された諸先生方からさまざまなご教示を頂きました。ありがとうございました。
当日の報告内容については,12月に発行される『法政研究』74巻3号に掲載されました。
2007.09.08 | Comments(0) | Trackback(0)


