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国民健康保険の保険料と租税法律主義

「国民健康保険の保険料と租税法律主義」と題する判例評釈(最大判2006(平成18)・3・1民集60巻2号587頁[旭川市国民健康保険料事件最高裁判決])を宇賀克也=交告尚史=山本隆司編『行政判例百選I[第6版]』(有斐閣・2012年)56-57頁に掲載させていただきました。6年ぶりの改訂となった行政判例百選のうちIはすでに刊行され,IIについてもまもなく刊行される予定です。

この評釈では,原田大樹「政策実施の手法」大橋洋一編『政策実施』(ミネルヴァ書房・2010年)68頁で断片的に言及した「使途の限定」による規律密度の緩和の意義を少し掘り下げて検討することを試みました。紙幅の都合や百選の性格から詳論はできませんでしたが,別の機会にもう少しこの問題を考えてみたいと思います。

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