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相対化・グローバル化時代における国家の法律と立法者の位置づけ
9月25日に北海道大学で開催された,北海道大学グローバルCOEプログラム「多元分散型統御を目指す新世代法政策学」・科研基盤研究A「ネットワーク社会における都市空間のガバナンス」主宰の「相対化・グローバル化時代における国家の法律と立法者の位置づけ」と題するドイツ法シンポジウムで,「相対化・グローバル化時代における国家の法律と立法者の位置づけ──日本法の観点から」と題する報告をさせていただきました。
北海道大学グローバルCOEプログラム『多元分散型統御を目指す新世代法政策学』が中心となったこの企画では,現在ドイツ留学でお世話になっているコンスタンツ大学法学部のハンス・クリスティアン・レール教授を迎えて,先生の講演と対照報告を組み合わせるスタイルでのシンポジウムが行われました。同じ形式で27日に学習院大学で講演会が開催され,また30日には神戸大学,10月2日には九州大学でそれぞれ,討論を中心とする研究会が開催される予定になっています。
この会の開催にあたっては,北海道大学の田村善之先生・吉田克己先生・亘理 格先生・人見 剛先生・藤谷武史先生と,通訳として加わってくださった神戸大学の角松生史先生・島村 健先生に多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
2009.09.25 | Comments(0) | Trackback(0)
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