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第5回 ゼミ論文構想報告2

本日のゼミでは,山内さん,竹中さん,北村さんのゼミ論文のテーマ発表が行われました。
山内さんは「自治会のあり方〜これからの地域社会での理想型〜」の発表を行いました。
山内さんは,自身の体験から自治会の担い手不足を実感しましたそうです。このゼミ論文では,行政と自治会との関係・役割分担や自治会自体の構成・運営などに関して理想形を提示することを目的としています。
竹中さんは「インバウンド増加に伴う宿泊施設のあり方について」の発表しました。
竹中さんは,民泊やゲストハウスなどの,ホテルとは違う宿泊形態が近年増えてきたことに疑問を持ったそうです。このゼミ論文では,これらの増加にどのような政策や法律,また行政の立場からの規制緩和が関わってくるのかを明らかにし,これからの宿泊施設のあり方について考えるということを目的としています。
北村さんは「マイナンバー制度の個人情報に関する問題」の発表を行いました。
北村さんは,マイナンバー法の施行に伴い,いかなる利用において,民間事業者による個人番号の適切な管理が可能とされるのか,法令上不明確であるという問題を指摘しました。このゼミ論文では,マイナンバーに関する諸法令,諸解釈を分析し,個人番号の濫用に関連した問題を論ずることで,主に民間事業者による濫用的な個人情報の管理を防ぐ方法を提示することを目的としています。(平野)

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