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行政法──憲法との共通点と相違点

笹田栄司先生(早稲田大学)との対談記事「行政法──憲法との共通点と相違点」を法学教室396号(2013年)4-18頁に掲載させて頂きました。

法学教室は今年度,法科大学院未修者向けの特集を組んでおり,この対談も一連の特集の構成要素です。編集部からの依頼は,憲法と行政法との共通点や相違点を明らかにすることで,法科大学院未修者が行政法を学習する際につまづかないようにしてほしいということでした。憲法と行政法の接点はさまざまですが,法科大学院未修者が後期に学ぶ内容の多くが行政過程論にあたることを考慮して,「条例論」「委任立法」「裁量」を具体的なテーマとして取り上げることとしました。また,発展学習のために,対談としては珍しく,脚注を55個付しています。関連する判例や論文,さらには行政法に関係する入門書・基本書の一部を脚注で紹介しました。関心のあるテーマについて,これらの脚注をもとに多くの文献を読んでみると,理解が深まると思います。

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