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2021年度第1回GNL科研研究会
科学研究費基盤研究A「グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析」(GNL)の2021年度第1回研究会(ローカル基礎理論チーム主催)を,2021年12月3日(金)にオンライン(ZOOM)で開催しました。
○「規制手法の多様化と法理論の課題」(松尾陽・名古屋大学大学院法学研究科教授)
規制手法の多様化をめぐるこれまでのさまざまな分野における議論を法理論的に性格付け,その議論の特色と問題点を明快に整理する内容の報告でした。討論の中では,規制手法を選択する主体の問題や,規制の内容の個別化と契約・契約法との関係,ゲートキーパーの具体的なイメージ等が論点として取り上げられました。
2021.12.03 | Comments(0) | Trackback(0)
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