paco Home>授業関連>演習科目一覧(九州大学)>frontier>2009年11月
第20回 論文経過報告3
今回は坂井さんの2回目の報告でした。
基本的なデータはそろっているようですが,やはり結論が弱いようです。
なぜ障害者雇用の整備が必要なのか,社会手当などの別の手法と比べて考えてみる必要があります。また,障害者のニーズも様々なものがあり,それらのニーズを分析し,それぞれに適合する解決策を提案する必要があります。福祉的就労をどう改善していくか,という問題にも繋がります。
障害者についての政策全体について,視野を広げてみましょう。
健康に気をつけてがんばりましょう(松井)。
2009.11.24 | Comments(0) | Trackback(0)
第19回 論文経過報告2
今日は小村君の2回目の報告でした。
日本だけでなく海外のODAの事情も調べてあり,現状分析が進んでいるようでした。また,グラフを載せて分かりやすくしている点も良かったです。
しかし,小村君が主張するODAの必要性や利益について説得的な論述ができていないようでした。これらのことを具体的に示すことが必要です。他にも,国際機関の新設やODAを評価する制度作りなどの主張についても,国内外の状況を更に詳しく調べる必要がありそうです。
文章の構成や自分の主張に必要なグラフの取捨選択など,全員に対するアドバイスもありました。
残り約2ヶ月ですが,着実に作業を進めていきましょう。(松井)
2009.11.17 | Comments(0) | Trackback(0)
第18回 論文経過報告1
今日から2周目の報告が始まりました。トップバッターを務めたのは阿蘇品君でした。
今日で後期報告するのは最後ということで,私見に対して質問・意見が集中しました。
主張したいことがまだ明確になっておらず,市町村合併を批判したいのか,広域行政を推進したいのか,両者の折り合いをつけたいのか,一本のラインを決めて論じるべきことなどの指摘がありました。まだしっかりと私見を練る必要があると感じました。
また,論文の構成について,自分の立場を一貫させることや,論文のアウトラインを作ることの大切さ,さらには,パラグラフライティングなど,全員に共通するアドバイスが多かったように思います。
今後報告する我々も意識して取り組む必要があります!
がんばりましょう!!(ほうく)
2009.11.10 | Comments(0) | Trackback(0)