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第26回 ゼミ論文報告会

新年最初のゼミ活動記録執筆にして,本年度最後のゼミ活動です。

新年そうそうインフルエンザになり,ゼミ論提出が迫っているにも関わらずパソコンが壊れるなど,今年は厄年なんじゃ...と本気で思いましたが,何とか論文も完成して一安心しながら今日の日を迎えました。

例年とおり,ゼミ最終回は,ゼミ論提出+その報告会です。今回は,オープンゼミ期間とも重なり,たくさんの二年生,三年生そして,さりげなくM先生も見学に来てくださいました。

報告会では,論文報告に対する指摘,1年間のゼミ感想を述べるなどして終了し,またまたお決まりのゼミ論打ち上げへと場所を変えることとなりました。

今日で最後のゼミでしたが,短かったような長かったような・・・去年と同様にほんとに中味の濃いゼミでした。大橋ゼミ,原田ゼミと在籍し,大学時代の後半はゼミの思い出が非常に強いです。
三年生も四年生も積極的に発言し,本当に毎回白熱した議論があり,今日はどんな議論になるのか,とゼミに行くのが毎回楽しみでした。
元気な三年生,しっかり者の四年生に囲まれて非常に有意義な一年間を過ごすことができました。
原田先生,ゼミ生のみんな一年間お世話になりました!! (ぱにっく)

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第25回 論文構想報告(12)

今年最初のゼミはオープンゼミの初回でもありましたが,論文構想報告の最終回でもありました。今日は,来年度ゼミを共催することになる笠木先生(社会保障法)がゲストに来てくださいました。

「赤ちゃんポスト」の報告では,前回の課題となっていた条約の国内法上の効力や保護責任者遺棄罪,相談機関についての記述が追加されました。議論の中では,相談機関についての具体的な方策を明らかにすること,報告者自身の赤ちゃんポストに対する評価が十分に示されていないこと,赤ちゃんポストの他国との比較の際には人工中絶の問題を無視できないこと,などが指摘されました。

「限界にある医療」の報告では,医療の置かれている危機的状況を踏まえ,医療費を拡大することが方策として提示されました。これに対しては,他の方法による対応は考えられないのか,医療費を拡大するとしてどのような負担構造を予定するのか,医療費を拡大することが望ましいとしてどのような医療費決定のしくみが必要か,といった質問・意見が出されました。

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