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第6回 年金水準の決定

今回は,Bグループによる年金に関する報告がありました。

年金制度の基本的な枠組みを理解したあと,2004年法改正の内容,特にマクロ経済スライドについての説明や中小企業退職金共済制度など企業年金の各種制度の紹介があり,少子高齢化の影響や未納・未加入問題などを背景とする公的年金改革論について説明がありました。

なかでも,厚生労働大臣の確定給付年金の規約に対する「承認」の処分性についてや公的年金改革論において税方式への移行について議論が集中しました。

多くの論点がある年金制度ですが,それでも報告に全体的なまとまりをつけるようにとの先生方からのご指摘がありました。特に,「はじめに」「おわりに」そして脚注は,報告においても,論文においても重要なポイントになります。今後の報告において,この3点に気をつけて準備を進めましょう。

また,これは前回の報告においても指摘がありましたが,各論点について検討がなされていても,口頭で述べてしまうため,なかなか報告者の意見が掴みにくいことがあります。確かに,検討を載せると突っ込まれた質問をされ,それを避けたいがために記載を避けがちになります。しかし,検討がなければそれは,ただの制度の発表になり,「報告」とは言えないのではないでしょうか?何週間もかけて報告準備をしてきたのですから,その成果を示すためにも,自信を持って堂々と検討を示すことが大事なのではないかと私は思います。自分の考えをしっかりと述べて,ゼミのメンバーと意見を戦わせる。きっとそれが「報告」の醍醐味ではないでしょうか。(UR!)

第5回 医療保障改革

今日は第1回目のグループ報告で,医療保障改革が論点となりました。

まず,給付範囲の決定過程についての説明があり,ここでは2006年の中医協の改革内容について質問がありました。次に診療報酬の審査支払い手続きについての説明があり,減点査定の判例をめぐって議論が起こりました。

先週に引き続き今回も8時近くまで議論が続き,皆さんお疲れ様でした。(三戸)

第4回 社会保障法入門①

今回は,笠木先生による社会保障法に関する説明がありました。

まず,社会保障法全体の概要と社会保険についての説明があり,それから,前期前半の報告に向けて,医療保険・年金制度・社会保険庁等管理運営主体・保育サービスのそれぞれについて説明がありました。

今日は,アドバイザーである市原先輩も参加され,先生方3人の社会保障法,行政法の立場から議論が交わされるなど,刺激的なゼミとなりました。そのためか,本ゼミ初の「3時間越え」となり,さすがにところどころで「生きる屍」の姿が確認されました。本当に,お疲れ様でした。

来週から,ついに本格的なゼミ報告が始まります。
経験者として,各グループ,できる限り早めに報告準備に取り組むことをお勧めします!今回,原田先生から追加課題が出されたグループは,特に念入りに下調べが必要となるので,ご注意ください。(UR!)

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