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第26回 ゼミ論文報告会
今回は今期最後のゼミということでゼミ論文の内容についてひとりひとり発表を行い,その後ゼミ活動を振り返っての感想を言ってもらいました。
先生・院生方が年々このゼミのレベルが上昇しているとおっしゃっており,その中で多くのゼミ生ががこのゼミに入って様々な点で成長できたように思います。そのためか,近年ゼミにプレッシャーを感じるゼミ生も増えているようですが(笑)。
このゼミでは大変と感じることも多いと思いますが,来年も多くの方がこのゼミで学ばれたらと思います。
私事ですが,私は3年から毎週火曜日は体調が悪くなる日になりました(笑)。4年次はゼミを変えようかなとも思いましたが,無事2年間ゼミを続けることができました。辛いと感じることも多かったですが,2年間続けてきて本当によかったと思っています。これもひとえに先生,院生,ゼミ生の方々のおかげです。ありがとうございました(山崎)。
2014.01.17 | Comments(0) | Trackback(0)
第25回 論文進捗状況報告8
明けましておめでとうございます。
本日は今年度のゼミ報告最終日でした。
原・・・教育委員会と首長の法的関係
教育委員会は多様な問題が指摘されており,タイムリーな話題です。
今回はグループを分けることなく全員で行いました。
アドバイスとして,知識が増えてくるといろいろと書きたくなるかもしれないが,せっかく調べたからと言っていらないことを書きすぎると,私見が分かりにくくなる。書かない勇気も必要だということを言われました。
また,「中立性」や「独立性」といった用語の使い方に注意すべきことなどがありました。
活動報告としてはふさわしくないかもしれませんが,最後に報告を終えた者として,少し個人的な感想を述べさせてください。
ゼミ論の執筆はとても難しいです。様々な文献を読んで知識を深めることは誰にでもできますが,その先に自分の考えを論理立てて述べることの難しさに大変苦労します。
正直自分は,院生の方や先生の助力をたくさんお借りして,なんとか進めていました。
しかし自分の言いたいことを論理立てて示し,他人に理解してもらえたときの嬉しさも感じることができました。
本日の報告では自分の力不足を痛感しましたが,一年前の自分とは確実に違うという実感もあります。
村上先生をはじめ院生の方々,ゼミの仲間たちには大変お世話になりました。
ありがとうございました。(原)
2014.01.07 | Comments(0) | Trackback(0)