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第16回 ゼミ論文経過報告

本日は,引き続き2周目の個人報告が行われました。報告者とテーマは次の通りです。

「現行法制度としての死刑の再検討(長谷川)」・「人口減少社会における地方行政のあり方(藤原)」・「個人情報保護条例の課題(小田)」・「地域資源を生かしたまちづくり(甲斐)」・「機関訴訟―国と地方の間の係争処理に焦点を当てて―(東島)」

2周目の報告ということもあり,論文が進捗している一方で,論文の展開の仕方や,テーマの想像以上の射程の広さに悩んでいる,という姿も見られました。そのような時に,他のゼミ生の指摘や,先生方の講評が非常に有意義なものであるのだと感じました。ゼミ生各人が扱うテーマはそれぞれ異なるものですが,ゼミ論文の執筆は決して一人で行うものではなく,ゼミ全体での共同作業だと感じた回でした。(中山)

第15回 ゼミ論文経過報告

今回からは2周目の個人報告が行われました。報告者とテーマは以下の通りです。

「公的扶助における行政の情報提供義務(安河内)」,「原発と持続可能なエネルギー(松枝)」,「児童虐待に関する法的課題(坂梨)」,「行政指導の実効性に関する考察(勝岡)」

今回の報告は2周目ということもあり,1周目の報告よりも章立てや論点が明確になっている人が多かったです。また,ゼミ生間の議論では形式面での指摘が多く見られ,特に3年生は脚注の書き方などについて学ぶ良い機会になったと思います。(中村)

第14回 ゼミ論文構想報告

本日は先週に引き続き,ゼミ論の進捗報告が行われました。報告者とテーマは次の通りです。

「原発と持続可能なエネルギー(松枝)」,「景観法とその課題(中村)」,「刑事施設における医療情報の開示(藤田祥)」,「子どもの虐待問題から探る児童福祉行政(久山)」,「最高裁判決から見る選択的夫婦別姓制度(宮守)」,「長時間労働による健康被害と労災(中平)」,「オンブズマン制度の課題と発展(小澤)」,「行政による河川管理(西田)」

特に今回は3年生の報告が多かったです。テーマや構成を含めて悩んでる人もいたようですが,先生の指摘などは特に刺激になったと思います。来週から2巡目の進捗報告になりますが,1巡目からの改善・前進を楽しみにしたいと思います。(中山)

第13回 ゼミ論文構想報告

今回は後期最初のゼミが行われ,ゼミ論文の進捗報告がなされました。今回の報告者とテーマは以下の通りです。

「公的扶助における行政の情報提供義務(安河内)」,「運用面から考える行政指導(勝岡)」,「予防接種による健康被害が生じた場合における国家補償による救済(石原)」,「入管法における退去強制及び出向命令制度の抱える課題(猪原)」,「児童虐待に関する法的課題(坂梨)」,「伊方原発訴訟から見る,専門技術的裁量の限界(井関)」,「制裁的公表の分析と検討(中山)」,「災害発生後の住宅再建支援に関する一考察(藤田)」
 
今回はゼミ論文のテーマや方向性の確認が主でしたが,大脇先生やゼミ生からの質問・アドバイスを通じて充実した議論になったのではないかと思います。(中村)

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