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第22回 ゼミ論文テーマ報告⑨

今回も,引き続きゼミ論文の3周目の報告が行われました。論文内容と報告者は以下の通りです。

「民泊と消防行政」(東島),「航空機発着数増大による騒音問題」(上田),「外国人の生活保護受給権」(坂本)

先生方からは,政府の白書などのデータを使うことで論文に信憑性が出るとお話がありました。また,見出しのつけ方にも工夫が必要だと感じました。
それぞれの論文に工夫が施され,内容が充実していました。論文執筆も大詰めとなりましたが,論文を良いものにするためにさらなる努力をしたいです。(上田)

第21回 ゼミ論文テーマ報告⑧

今回も,先週に引き続き3周目の報告となりました。報告者と論文内容は以下の通りです。

「避難行動要支援者名簿制度の活用と課題」(田中),「大規模災害時における復興までの法制的課題―災害法制の限界と自主防災組織―」(前本),「法律論から見る体罰防止に向けた一考察」(藤原)

先生方からは,言いたいことを伝えるために中心テーマに沿った文脈づくりをすること,具体的な課題や問題点に焦点を当てることをアドバイス頂きました。また,スッキリとした論文に仕上げるには,長めに書いてから文量を調節するとよいとのことでした。

それぞれに,図やグラフ,関係者の方へのインタビューなど,論文を充実させる工夫が豊富に盛り込まれてありました。論文を面白くしようという姿勢をぜひ見習いたいと思いました。(志水)

第20回 ゼミ論文テーマ報告⑦

今回からは,3周目の報告に入りました。報告者と論文内容は以下の通りです。

「政令指定都市」(諸隈),「メーガン法の諸問題」(渡邉),「住民監査請求と住民訴訟―議決による損害賠償請求権の放棄の是非―」(毛利),「中国環境行政の特徴と諸問題」(佐々木)

先生方からは,ある論点と両輪となる論点も意識することや,現時点で活用されていない制度にも着目してみることをアドバイス頂きました。また,論文を読みやすくするために,内容がすぐにわかるタイトルをつけたり,全体を通しての自分のスタンスを明示するよう工夫したりするとよいとのことでした。

3周目に入り,論文の中心テーマがそれぞれで明らかになってきました。どの議論も興味深いものばかりで,論文集の完成を一層楽しみに思いました。(志水)

第19回 ゼミ論文テーマ報告⑥

今回は2周目の最後の報告でした。報告者と論文内容は以下の通りです。

「図書館における図書等の利用制限措置―少年事件報道資料に着目して―」(内村),「医療分野における個人情報の保護と利活用―次世代医療基盤法を中心として―」(鴛海),「PFI事業と訴訟」(志水),「公的年金制度と財政」(甲斐),「高齢者個別支援の制度設計―ごみ出し支援に焦点を当てて―」(小田)

先生方からは,扱う部分の前段階の議論について触れること,論文の立ち位置をマクロにすることで論文がわかりやすく深いものになるというお話がありました。また新しい法や制度については,独自の意見を書くのではなく,仕組みを整理して理解することも大事だとわかりました。

次回からは3周目の報告ということで,完成形に近い論文が求められます。私も気合いを入れて執筆作業に取り組みたいと思います。(上田)

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