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第14回 判例評釈・論文構想報告①
本日は,後期第1回目のゼミでした。
前半は,夏休みの課題であった判例評釈の報告が行われました。
後半は,医療保険における民間保険参入の可能性に関するゼミ論の構想報告が行われました。アメリカのマネジドケアなどを参考にして,日本の医療保険に民間保険を積極的に参入させるとの内容でした。
今回は,構想報告初回ということもあり,ゼミ論の構想の仕方について多くの指摘がありました。まず,なぜこのテーマを選んだのか明示すること,そして現状の問題点をデータをもって示し,その解決策とさらにその問題点をあげる必要があるとのことでした。
後期から,屋良先輩と市原先輩が参加されます。先輩方から今後も多くのアドバイス等を頂けると思います。また,本日は留学先であるドイツから,原田先生がゼミに参加されました。久しぶりに先生にお会いできて,とても嬉しかったです。(UR!)
2008.09.30 | Comments(0) | Trackback(0)