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第14回 ゼミ論文構想報告

今回は,ゼミ論報告の一巡目の3回目が行われました。

テーマとしては,「行政と宗教の境界」,「公立高校入試における学区制度と行政法」,「行政指導の実効性確保とその限界」,「生活保護制度基準引き下げ処分等請求事件と裁量権の逸脱」の4つが取り上げられました。

今回も,前回同様,各テーマについて様々な視点から質疑応答が行われました。また,形式面についても,細かいところまで修正することができました。

今回は,ゼミ論文に取り組むのが初めての3年生の報告が多かったですが,どの報告もいいペースで進めることができていたと思います。自分の報告準備にとってもいい刺激になりました。(古瀬)

第13回 ゼミ論文構想報告

今回は,ゼミ論報告の一巡目の2回目が行われました。

テーマとしては,「墓地埋葬法における住民の環境的利益と原告適格」,「公益通報者保護制度の展望」,「補助金交付における法律の留保と行政の裁量」,「国家賠償法2条の供用関連瑕疵類型の救済方法」の4つが取り上げられました。

議論では,各テーマの基本的な内容や論文の今後の展望について,質疑応答が行われました。その中で,論文で取り扱うべき内容や深堀すべき判例など,論文で扱う対象をより明確にすることができました。

今回の報告では,内容と共に,脚注などの形式的部分も確認し直すことができました。また,報告者以外も,報告者の論文構想を聞き,自分の論文のヒントを得ることができました。(古瀬)

第12回 ゼミ論文構想報告

今回から,ゼミ論文完成に向けて個人の進捗報告が始まりました。

今回は,「水害と行政訴訟」,「職権取消しの違法性の評価」,「入管法と行政法」というテーマで報告が行われました。現段階での質疑応答や,内容に関するアドバイスがゼミ全体で行われました。 

報告者は初回の報告で準備期間が短かったにもかかわらず,参考文献や資料も含めてすでに完成度が高く,刺激を受けました。さらに,執筆を進めるうえで出てきた報告者の迷いなどを全体に共有する場面がみられ,その点に進捗報告の意義を実感しました。私も報告が有意義なものになるよう,準備を進めていきたいと思いました。(大西)

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