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第24回 ゼミ論文経過報告7
今回は笠木先生にもご参加頂き,社会保障法の観点から懇切なご指導を頂きました。
・「年金支給開始年齢と定年年齢を接続させるために」(木村)では,論文の目的を明確化した上で,高齢者雇用の安定のためにどのような手段がとられうるかが議論されました。政策目的を頼明確にした上で,とりうる手段を検討する作業が今後必要になりそうです。
・「虐待する親へのケア・支援」(久保田)では,児童相談所の体制整備や家庭裁判所との役割分担についての私見が提示されました。家庭裁判所がなぜより多くの役割を担うべきなのか,また親への支援と親権喪失との関係について,活発な質疑がなされました。
2010.12.15 | Comments(0) | Trackback(0)
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