frontier

paco Home>授業関連>演習科目一覧(九州大学)>frontier>第8回 義務付け訴訟

第8回 義務付け訴訟

今回は,義務付け訴訟の問題について,東京高判平成21年3月5日(ガーナ人在留特別許可義務付け訴訟)をとりあげて議論しました。
司会が,急造+先週発表分の訂正レジュメのことで頭がいっぱいだった私ということで,個人的にはどうなることやらと思いましたが,杞憂に終わってなによりでした。今回は入管法49条1項でさだめられた異議の申出が,義務付け訴訟における「申請」ということができるのかについて焦点が当てられ,議論がされました。
今回の判例は,背景となる出入国管理制度がまず難しく,さらに原告の請求が複数あり……ということでなかなか難しいものだったと思いますが,報告者の準備もあって有意義な議論になったと思います。義務付け訴訟についての理解は深まったでしょうか? 広報係は深まった部分をまた埋め立ててしまわないように頑張りたいと思います。報告者の方はお疲れ様でした!
今週は金曜日にお待ちかねのゼミコンがあります! 集合は18時50分に岩田屋西通り側,詳しいことはコンパレク係の方からまた連絡があるかと思います。コンパレク係の方は,コンパのセッティングご苦労様でした。
また,来週はゼミの写真撮影です。16時25分くらいまでには,集合をよろしくお願いします(安井)。

name :
URL :
Comment :

トラックバック -

研究関連

授業関連

HDG

Links

Weblog

follow us in feedly follow us in feedly

Archives

Category

Blog Post

Comments

Trackbacks