frontier

paco Home>授業関連>演習科目一覧(九州大学)>frontier>第13回 損失補償の要否の判断基準

第13回 損失補償の要否の判断基準

本日のゼミは始まる前からいつもとは少し異なる雰囲気が流れていました・・・・・
そう,今日は大橋先生が来てくださいました!
私たち四年生も約半年ぶりに先生のお顔を拝見しましたし,三年生の多くの人は先生のお顔を初めて拝見したことと思います。

今回の内容は,損失補償の概説,学説,判例の紹介,発表者が用意した放送免許の撤回についての事例に述べられていました。
損失補償には,相当補償説と完全補償説がありますが,各々の説についてと,事例問題についてに質問が集中しました。

大橋先生の講評は,単なる学説の紹介に終わるのではなく,実際の事例を基にしてどうやったら損失補償を求める人の要求を満たすことができるのか考える必要があるということでした。
学説も重要ですが,学説のみにとらわれていると,現実が見えにくなります。
常に,実際どうするのか,といったことを考えることは,ゼミに限らず大切なことであるように思います。

最終回は,いつもより少し早めに終え,大橋先生を迎えて,原田先生,ゼミ生で今学期最後の飲み会で,親睦を深めました。

本当においしい料理店でした!幹事お疲れさまです!!(ぱにっく)

name :
URL :
Comment :

トラックバック -

研究関連

授業関連

HDG

Links

Weblog

follow us in feedly follow us in feedly

Archives

Category

Blog Post

Comments

Trackbacks