paco Home>授業関連>演習科目一覧(九州大学)>frontier>第10回 紀伊長島町水道水源条例事件
第10回 紀伊長島町水道水源条例事件
2巡目の報告は,各テーマに関連する重要な判例の検討です。その初回となった今回はAグループによる紀伊長島町水道水源条例事件の報告が行われました。
報告では,事業者に対する配慮義務がなぜ出てきたのかが中心に取り扱われました。ただ,判決文から離れた議論が目立ったので,次回以降の報告グループはもっと判決文を丁寧に読む方が良いと思いました。議論の中では今回の条例が「後出し」なのか「ねらい撃ち」なのか,対応する先例は何なのかなどが特に取り上げられました。
2011.06.21 | Comments(0) | Trackback(0)
Comments
Trackbacks
トラックバック -