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第7回 委任立法の限界

今回はサーベル登録拒否事件がテーマでした。法律を解釈する際に,法律の制定経緯を重視して解釈するか,法律の文言に忠実に解釈するか,どちらの立場に立つかによって意見が分かれました。これは,今回争点となった銃刀法14条は,法律の制定経緯や立法者意思が法律の条文上ではなく規則の条文上に反映されていたためだと考えます。
また,今回のテーマであった「委任立法の限界」がどこまでか,という論点についてはあまり議論されませんでした。何が問題となっているかを常に意識して報告の準備をし,議論百出するような結論を考えましょう。(松井)

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