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第23回 論文構想報告(10)
今日のテーマは「PFI刑務所と過剰収容対策」と「中心市街地活性化」でした。
PFI刑務所についての報告では,論文の2/3でPFI刑務所について説明を加えているのに,結論の方向として刑事政策の議論だけになってしまうことがよいのかどうかについて,多く意見が出されました。権力的な作用を公務員以外に任せてよいかという議論を調べてみると,論文の方向性を修正できるかもしれません。
中心市街地活性化の報告では,報告者が実際にヒヤリング・現地調査をしてきた鹿児島市についてさまざまな意見が出されました。具体例が盛り込まれることによって,論文全体の構成や論文の主張がより明確になってきたように感じました。
終了後,ゼミコンパ(忘年会)が開催されました。
2007.12.11 | Comments(0) | Trackback(0)
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