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第25回 論文経過報告8
今日は今年度のゼミ最後の個人報告が行われました。
テーマは「児童扶養手当と父子家庭」で,西島さんによる報告でした。
ゼミでは,私見として提示された新しい児童扶養手当の制度に議論が集中しました。そこでは,児童扶養手当を他の制度と一本化する案が示されました。これに対して,児童扶養手当の性質,役割,影響など,さまざまな観点から意見が出されました。特に,報告者が低所得者に対する支給を重視したのにたいし,児童扶養手当はそれに適さないのではないか,など,役割の観点からの議論にもっとも時間が費やされました。
また,原田先生からは,ゼミ論文完成に向けて,「激励」という名の「プレッシャー」が課されました。特に先生が学生だったときに,ゼミ論文の一週間前に○○ページまでしか完成していなかった,というお話が印象的でした。
最後には村上先生から同様の「激励」をしていただき,個人報告は終了しました。
来週はいよいよゼミ論文の提出と論文発表会です。それぞれしっかりと論文を完成させるよう,がんばりましょう。
ところで,この提出日は「真の締め切り」なのでしょうか・・・。もちろんそうだと思いますので,みなさん,最後まで頑張りましょう!!(ほうく)
2010.01.12 | Comments(0) | Trackback(0)
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