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第26回 論文経過報告⑦

今回は,地区計画訴訟の今後について,報告がありました。

地区計画において,確認訴訟による救済の可能性について考察した後,平成20年9月10日の最高裁判決における事業計画決定に対する処分性拡大の動きから,取消訴訟による救済の可能性を検討するとのことでした。これに対し,地区計画自体,数が少ないにもかかわらず,事後救済について考察する意義はあるのか,確認訴訟でも救済できる可能性がありながら,取消訴訟について考察する理由とは何かという指摘がありました。他にも,確認訴訟に対世効がないなら,訴訟に住民参加させるという手段があるのでは,という意見もありました。

最近は,本当に体調を崩してゼミを欠席する人が多いです。今回が最後の論文経過報告でしたが,突然の体調悪化により,もう一人の報告者が欠席する事態となりました。来週は,論文発表会で,そして最後のゼミとなります。次回はゼミ生全員が出席出来たら,と思います。残り1週間となりましたが,頑張りましょう。(UR!)

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